こんばんは。ゆずこ(yuzuco_house)です。
今日は、ごはんについて書こうと思います。
食べることが好きなゆずこですが、嫌いな食べものもあります。
そして、嫌いな食べものが多くて偏食に困っていますという記事も見たので、今回は調べたり感じたことを書きたいと思います。
偏食について
出典:イラストAC|食事3
偏食ってどういうこと言うのだろうと思って、調べてみました。
ダノン様の説明がわかりやすかったので、よろしければ参考にしてみてくださいね。
ある食品に対して、極端に好き嫌いを示す場合を一般的に偏食といいます。偏食はどちらかと言うと嫌いな状態を示すことが多いですが、広義には好きなものしか食べない、あるいは食べる時間が定まらず、好きな時に食べるなどの状態も含まれます。
●好きなものしか食べない
●食べる時間が定まらない
●好きな時に食べる
嫌いなものは食べず、好きなものを食べるというイメージが強かったのですが、時間なども関係してくるのですね。
苦手になった食べもの
よく言われる無理やり食べさせられたことによって苦手になった食べものがわたしにもあります。
それが、梅干しです。
小学生になった時に梅干しが出たのですが、1回だけ無理に食べなければいけない状態の時がありました。
本当に何とかごはんと食べた記憶はあるのですが、今では拒絶反応を起こしてしまい、食べることができなくなりました。
その経験から、無理に食べるというのは、嫌な気持ちが多くなりがちなので、本当に一口食べたらよしでいいと思います。
一番は、自分で食べたときに美味しいと感じられるときが来るのが、ベストなのですが…。
ちなみにマクロビのお手当法の梅醤番茶は、おいしいと思い飲めるようになりました。身体が欲すれば食べたり出来るもんですね。
苦手な食べものが美味しいと感じることが出来たこと
もう一つ苦手な食べものがあります。
それは、きゅうりです。
しかし、それが美味しいと思ったことがあります。
それは、出来立てのきゅうりを食べた時です。えぐみがなく、初めてきゅうりが美味しいと思ったのは、その時だけなのですが…。
それを考えると、食育として夏野菜を育てることや育てたものを食べてみるというのは、自分で作ったものを食べるという達成感も味わえていいと思います。
暖かくなってきたので、これから何かを育ててもいいかもしれませんね。
出典:イラストAC|家庭菜園
これから野菜を子どもと育ててみようと思われる方。いろいろ参考に出来そうですよ。
https://feature.cozre.jp/70617
何の野菜を育てたらいいのかわからない方は、一度調べて育てやすそうなものから、チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。季節ごとに分かれていますよ。
http://kateisaiennkotu.com/yasainoerabikata/index.html
一緒にごはんをつくってみる
時間がなくなかなか一緒に作れないと思うことが多いと思います。
また、危険だから一緒に出来ないと思うこともあるかもしれません。
本当に時間があるときでいいので、簡単なものからお手伝いしてもらってもいいかもしれませんね。
ミニトマトのヘタを取ってもらう、レタスをちぎってもらうなど簡単なことからで大丈夫です。
そしたら、サラダが出来て、ドレッシングをかけてもらったら、「わたしが作ったサラダだよ。」「ぼくが作ったサラダ。今日は食べてみよう」と気持ちが進むかもしれませんね。
いつもは食べれなかった野菜が、自分で作ると美味しい。それも自分で出来たとひとつの自信につながる体験になるかもしれませんね。
それが、ひとつずつ積み重なってみて、食べられた→美味しいからまた食べよう→作ってみようなどと成長につれて、食にも興味をもってくれたら、嬉しいですね。
もし、野菜や苦手なものが多いようでしたら、簡単なお菓子などを作ってみようと始めてもいいかもしれませんね。
作ることが楽しいと思ったら、少しずつ苦手な食材にも挑戦できるかもしれませんね。
https://kodomo-manabi-labo.net/kodomo-henshoku
こちらには、一緒に作ったり、レシピに工夫する、家族で楽しく食べることなどが書いてあったので、よければ参考にしてみてくださいね。
感覚に過敏な子どもたちの偏食
出典:イラストAC|好き嫌い 【嫌い】
偏食が多い子どもたちの中にも、感覚が過敏で食べることを拒んでしまう食べものもあるかもしれません。
視覚からだったり、触覚からだったり、味覚からだったり…といろんな感覚から感じたのものが敏感に反応して拒絶してしまうこともあるかもしれませんね。
NHKニュース様で偏食のことで取り上げられているものを発見しました。
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/04/0405.html
こちらの記事を読んで、今までわかっていたようで理解していなかった部分があったのだなと感じました。
その中で、この言葉は印象的でした。
発達障害の子どもの中には、強いこだわりがあったり、経験したことがないものに極度の不安を感じる子も多くいます。
まずはこうした不安を取り除くことが大切です。引用:NHKニュース おはよう日本|子どもの”偏食”実態明らかに
わたしたち以上に不安を感じているのだと思います。そういった部分を見つけて、不安が取り除けるといいですね。
これから、保育園や幼稚園、こども園に入園されて心配されている方や小学校に入学を控えて給食は大丈夫かなと心配されている方がみえるかもしれません。
そういう時は、給食の献立を見ながら先に見通しを持たせたり、担任の先生方に一度相談されるといいかもしれませんね。
LITALICO発達ナビ様でも、偏食のことを紹介されていたので、紹介させていただきたいと思います。
https://h-navi.jp/column/article/35026692
最後に
嫌いなものも食べてもらいたい…。
けれど、無理に食べさせてもっと嫌いになって食べなくなっても…。
悩んでしまうことが多いと思います。けれども、ごはんは美味しいと感じられたり、友だちの影響や楽しい食事の雰囲気で食べられたりするときもあります。
出来た、楽しい、美味しいと嬉しい経験から少しずつ食べられるものが増えるといいですね。
今後、ごはんをみんなで食べると美味しいことやアレルギーの子どもたちが増えているので、アレルギー経験のゆずこが学んできたことを、発信出来たらと思っています。