こんにちは。ゆずこ(yuzuco_house)です。
今回初めて制作の記事を書かせていただきました。
一番このブログをしていて、私自身も工作のネタをたくさんためておきたいと思い、作ったというのもあります。
ぜひ、ご覧くださいね。
制作をする『すいか』を紹介します
紙皿を使ったすいかを制作をしようと思います
こんな感じにすいかを工作できます。
『すいか』を材料と制作をする工程をスライドで紹介します
材料&道具と作り方の工程を動画(スライド)を作成して載せています。
一度ご覧になって、どんな感じか確認して、詳しくは下の記事をご覧くださいね。
材料
制作する工程
制作するために使う材料を紹介します
制作する際に使用する材料になります。
紙皿(18cm)
紙皿は1枚使います。
赤い紙(曲線に切るもの)
緑と黒の細い紙(1回切りをするもの)
制作するために使う道具を紹介します
制作をする際に使用する道具を紹介します。
油性ペンとクレヨンは、種を描くためなので、どちらかの使用で構いません。
油性ペン
クレヨン
のり
はさみ
『すいか』の作り方を説明します
ひとつひとつ説明させていただきたいと思います。
①すいかの赤い部分を切ります。
※曲線が切れない子どもでしたら、先生やお母さんたちが先に切ってあげてくださいね。
②緑と黒の紙を線に沿ってきる。
※裏に線を書いてあげると、切る位置がわかりやすいです。
今回は実は思ったより細い紙になってしまったのですが、もう少し幅があってもいいかもしれないですね。
③紙皿に赤の部分をのりで貼ります。
↓
※カーブのところが貼りにくいです。のりを多めにつけて貼ってもいいかもしれませんね。
④赤い部分にクレヨンか油性ペンで種を書きます。
※今回は、油性ペンで描きました。子どもの年齢など配慮しながら、どちらが描きやすいかをみて、取り組んでもいいかもしれないですね。
⑤赤い実の周りに、緑と黒を交互に貼って、皮を作ります。
※幅が細いと貼るのが大変でした。年長さんぐらいでしたら、ちょうどよいかもしれませんが、2歳児・3歳児にやる場合は、幅を太めにして工作してみてくださいね。
⑥半分に折って、すいかの完成♡
保育所保育指針・幼稚園要領から見て、つなげるといいものを考えてみました
きっと、指導案や週案などたてて行うと思います。どんな部分を生かしながら、保育や幼児の教育という部分で、今回取り組んで、ねらいや援助が必要か見ていけたらと思います。(こちらは私の主観も入ってます。ご了承ください。)
◇保育所保育指針
【表現】
感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。
《内容》
⑤いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ
⑦かいたり、つくったりすることを楽しみ遊びに使ったり、飾ったりなどする。
◆幼稚園要領
【表現】
ねらい
②感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
③生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
《内容》
(5)いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ
(7)かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする。
内容をみて
保育所保育指針も幼稚園要領も内容の部分は一緒ですね。
どちらも2つ目のものは、園で随時行っているものではないでしょうか?
作ったもので遊ぶこと、飾れるということは、とても子どもたちにとって嬉しいものでもあり、作れた喜びを感じられるかもしれませんね。
子どもたちに働きかけ・アセスメントについて考えてみました
イメージをつける(導入として使えるもの)
今更新しているものを紹介させていただきます。随時更新出来たらと思っています。
絵本
手遊び
使い方を確認する。(アセスメントをとる)
切るスキルがどんな感じかを下の2つは確認できると思われます。
◇1回切り
◇曲線切り
園ですと、糊がでんぷん糊で、指につけて作成するかと思います。糊がつくのが嫌な子どももいると思います。
もしかしたら、触覚過敏で感覚的に嫌なのかもしれないです。そういった場合は、濡れぞうきんを用意して、すぐに拭き取れる安心が持てると、また取り組みやすいかもしれませんね。
持ち方が握り持ち?それとも三転持ちが出来てる?それとも変な癖の持ち方をしてないかな?
年齢で働きかけは違うと思いますが、その年齢での援助や働きかけで、正しい持ち方が出来るといいかもしれませんね。
持ち方など、いつか紹介出来たらと思っています。
まとめ
子どもたちの出来ること、援助が必要なところは援助しながら、制作に取り組めたらと思います。
作ったあと、飾ったり、持ち帰ったりすることで、作ったことの喜びや出来た肯定がもてると思います。
七夕飾りから夏の制作として、ぜひ作ってみてくださいね。
また、いろいろと同じすいかでも、制作方法が違うとおもしろいものが作成できると思うので、随時更新が出来たらと思います。