夏(6月~8月)

紙皿を使って作ったすいか

こんにちは。ゆずこ(yuzuco_house)です。

今回初めて制作の記事を書かせていただきました。

一番このブログをしていて、私自身も工作のネタをたくさんためておきたいと思い、作ったというのもあります。

ぜひ、ご覧くださいね。

 

制作をする『すいか』を紹介します

紙皿を使ったすいかを制作をしようと思います

こんな感じにすいかを工作できます。

 

『すいか』を材料と制作をする工程をスライドで紹介します

材料&道具と作り方の工程を動画(スライド)を作成して載せています。

一度ご覧になって、どんな感じか確認して、詳しくは下の記事をご覧くださいね。

材料

 

制作する工程

 

制作するために使う材料を紹介します

制作する際に使用する材料になります。

紙皿(18cm)

紙皿は1枚使います。

出典:いらすとや|紙皿のイラスト

赤い紙(曲線に切るもの)

緑と黒の細い紙(1回切りをするもの)

 

制作するために使う道具を紹介します

制作をする際に使用する道具を紹介します。

油性ペンとクレヨンは、種を描くためなので、どちらかの使用で構いません。

油性ペン

出典:いらすとや|マジックペンのイラスト(文房具)

 

クレヨン

出典:いらすとや|クレヨンのイラスト

 

のり

出典:いらすとや|スティックのりのイラスト(文房具)

はさみ

出典:いらすとや|はさみで紙を切るイラスト

『すいか』の作り方を説明します

ひとつひとつ説明させていただきたいと思います。

①すいかの赤い部分を切ります。

※曲線が切れない子どもでしたら、先生やお母さんたちが先に切ってあげてくださいね。

②緑と黒の紙を線に沿ってきる。

※裏に線を書いてあげると、切る位置がわかりやすいです。

今回は実は思ったより細い紙になってしまったのですが、もう少し幅があってもいいかもしれないですね。

 

③紙皿に赤の部分をのりで貼ります。

 ↓

※カーブのところが貼りにくいです。のりを多めにつけて貼ってもいいかもしれませんね。

④赤い部分にクレヨンか油性ペンで種を書きます。

※今回は、油性ペンで描きました。子どもの年齢など配慮しながら、どちらが描きやすいかをみて、取り組んでもいいかもしれないですね。

⑤赤い実の周りに、緑と黒を交互に貼って、皮を作ります。

※幅が細いと貼るのが大変でした。年長さんぐらいでしたら、ちょうどよいかもしれませんが、2歳児・3歳児にやる場合は、幅を太めにして工作してみてくださいね。

 

⑥半分に折って、すいかの完成♡

 

保育所保育指針・幼稚園要領から見て、つなげるといいものを考えてみました

きっと、指導案や週案などたてて行うと思います。どんな部分を生かしながら、保育や幼児の教育という部分で、今回取り組んで、ねらいや援助が必要か見ていけたらと思います。(こちらは私の主観も入ってます。ご了承ください。)

◇保育所保育指針

【表現】

感じたことや考えたことを自分なりに表現することを通して、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする。

《内容》

⑤いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ
⑦かいたり、つくったりすることを楽しみ遊びに使ったり、飾ったりなどする。

◆幼稚園要領

【表現】

ねらい

②感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。

③生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。

《内容》

(5)いろいろな素材に親しみ、工夫して遊ぶ

(7)かいたり、つくったりすることを楽しみ、遊びに使ったり、飾ったりなどする。

 

内容をみて

保育所保育指針も幼稚園要領も内容の部分は一緒ですね。

どちらも2つ目のものは、園で随時行っているものではないでしょうか?

作ったもので遊ぶこと、飾れるということは、とても子どもたちにとって嬉しいものでもあり、作れた喜びを感じられるかもしれませんね。

 

子どもたちに働きかけ・アセスメントについて考えてみました

イメージをつける(導入として使えるもの)

今更新しているものを紹介させていただきます。随時更新出来たらと思っています。

絵本

手遊び

 

使い方を確認する。(アセスメントをとる)

切り方
切るスキルがどんな感じかを下の2つは確認できると思われます。
◇1回切り
◇曲線切り
のりが使えるか
園ですと、糊がでんぷん糊で、指につけて作成するかと思います。糊がつくのが嫌な子どももいると思います。
もしかしたら、触覚過敏で感覚的に嫌なのかもしれないです。そういった場合は、濡れぞうきんを用意して、すぐに拭き取れる安心が持てると、また取り組みやすいかもしれませんね。
ペン&クレヨンの持ち方
持ち方が握り持ち?それとも三転持ちが出来てる?それとも変な癖の持ち方をしてないかな?
年齢で働きかけは違うと思いますが、その年齢での援助や働きかけで、正しい持ち方が出来るといいかもしれませんね。
持ち方など、いつか紹介出来たらと思っています。

 

まとめ

子どもたちの出来ること、援助が必要なところは援助しながら、制作に取り組めたらと思います。
作ったあと、飾ったり、持ち帰ったりすることで、作ったことの喜びや出来た肯定がもてると思います。
七夕飾りから夏の制作として、ぜひ作ってみてくださいね。
また、いろいろと同じすいかでも、制作方法が違うとおもしろいものが作成できると思うので、随時更新が出来たらと思います。